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by niji-noko
| 2023-11-13 14:16
| 幼児グループにじのこ
9月中旬を過ぎても、まだまだ暑い日が続いていますね。
ご報告が遅くなりましたが、
大きな事故もなく、無事2023年の夏休みを終えることができました。
夏休みの振り返りのスライドショーをつくったときに写真を確認したところ、
子どもたちのいろいろな姿が映っていました。
昨年も似たような場面を掲載したかもしれませんが、
今年は暑さの影響で学校でのプールが中止になったということもあり、
にじのこでの水遊びを楽しみにしていた子が多かったようです。
夏休みの子どもたちの楽しみと言えば、お弁当!
早く食べたくて、にじのこに来るとすぐに机の準備を始める子もいました。
中にはお弁当の買い物に行く子もいたのですが、
店員さんに対して丁寧に挨拶する姿が見られたとのこと。
マナーを意識する様子が見られてよかったです。
夏休みは普段に比べると、自由時間がたっぷりとあったので、
パズルやブロック遊びなどにじっくりと取り組む姿が見られました。
中には2日間かけてやっている子もいて、
完成したときは達成感に満ち溢れた表情をしていました。
キーボードに興味を示して自分で操作を覚えたようで、
EDM(Electronic Dance Music)の音源を鳴らしてDJになりきっていた子もいました。
そんな様子に触発されて、「にじのこフェス」のポスターをつくってみました。
今後の活動の中でも、キーボードを有効活用できるのではないかと気付きました。
放課後等デイサービスガイドラインでは、支援手法について、
個別活動と集団活動を適宜組み合わせることが求められていますが、
集団の場ということを活かして、
伝統的な夏祭りにちなんだ活動を行ったときもありました。
おみこしを運ぶ役割、「わっしょい!」の掛け声を先導する役割、
お祭りの大きなうちわをあおぐ役割、お囃子太鼓をたたく役割などを設定し、
役割を交替しながら、子ども同士が協力して取り組んでいました。
先導する子の掛け声に応じて「わっしょい!」と言ったり、
うちわの風を感じたくて近くに駆け寄ったりと、
それぞれの子が自分なりに楽しむ場面を持てたようでした。
体調にも考慮する必要があるので、無理に参加する必要はないですが、
「一緒にやってみたいな!」などと
自然に思えるような集団活動にできるといいのかな、と思いました。
コロナ禍の中で控えていた面もあったのですが、
放課後等デイサービスガイドラインにある「地域に開かれた事業運営」という観点から、
この夏よりボランティアの受け入れを再開し、
大学の実習でご縁のあった、
シンガーソングライターの水谷怜さんに来ていただきました。
水谷さんの最近の活動をたまたま知った職員が、
「子どもたちと曲をつくったので歌いに来てください!」などと
水谷さんのラジオ番組に投稿したのが巡り巡って、
にじのこの子どもたちとの久々の交流につながりました。
以前このブログでも紹介した、
子どもたちとつくったにじのこのCMソングを皆で一緒に歌ったのですが、
せっかくのコラボレーションということで、
水谷さんがご自身のYouTube動画の最後に手を振っていることにちなみ、
曲の最後に皆で「きてね~!」と手を振る場面をつくりました。
楽しい時間を共有できてよかったです。
今後はどんなコラボレーションができるかな……?
ラジオ番組の中で、水谷さんがマーガレットの花が好きだと言っていたので、
当日は子どもたちと虹色のマーガレットの花飾りをつくって歓迎しました。
演奏の後には、おやつを食べるのも後回しにしてお礼状を書き、
自分の感謝の思いを届けていた子もいました。
水谷さんたちも、子どもたちが笑顔で演奏に耳を傾ける姿を目にしてうれしかったそうです。
ありがとうございました。
9月になってからは、当日水谷さんに披露してもらった、
オリジナル曲の『花火』を練習する姿が見られます。
水谷さんにも当日伝えていたようですが、
「今度一緒に『花火』を歌うんだ!」と張り切っていました。
意欲を引き出す機会を設定できてよかったです。
夏休みの振り返りのスライドでは『花火』をBGMにしていたので、
何回か曲を耳にする機会はあったはずですが、
「♪夏の魔法」と耳で聞いて歌詞を覚えていたことにびっくりしました。
次の機会での共演が楽しみです。
歌の練習をする場面に立ち会う中で、その子が口ずさんだ
「♪少しだけ気づいてほしいの」というフレーズを聞いて、
思わずはっとしました。
慌ただしく業務に取り組む中で、
「子どもたちが伝えようとしていることに対して、理解しようとしていただろうか?」
「子どもたちの些細な変化を見逃してはいなかっただろうか?」などと、
夏休み中の自分の振る舞いについて、ふと考えさせられた瞬間でした。
また、子どもたちのことだけを考えればよいのでなく、
職員が普段の支援に悩みを抱えている場合も想定されるので、
ちょっとした表情の変化などに少しだけでも気付けるように、
風通しのよい環境づくりに努めたいと思いました。
2学期は行事も多く、子どもたちも忙しい時期ですが、
子どもたちの変化に少しだけでも気付けるように、余裕を持って対応しつつ、
にじのこが変わらず安心できる場所でいられるように努めたいと思います。
今後もよろしくお願いします。
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by niji-noko
| 2023-09-22 19:26
| デイサービスにじのこ給田
今回は、にじのこにまだお越し頂けていない方のために
幼児グループにじのこルームツアーをしたいと思います!
幼児グループにじのこってどんな所??その疑問を少しでも解消できたらなと思います!
(個人情報保護のため、一部画像を加工させていただいております。ご了承ください)
幼児グループにじのこは京王線の千歳烏山駅から徒歩10分・仙川駅から徒歩15分の位置にあります。
放課後デイも介護事業や相談支援事業の事務所も烏山にあります。
地域に根差し、地域の方々と共に歩んできました。
(にじのこホームページはこちら↓)
幼児グループにじのこの外観はこちら!
2階まで伸びたユーカリの木が出迎える、一軒家をお借りしています。
(写真は3月に開催したミニバザーの様子です)
アットホームな雰囲気なのですが、住宅街に馴染み過ぎて、来訪してくださる方の中には
「分からなかった~」とのお声も
ゴメンナサイ。
・・・玄関はこちら☆・・・
玄関入ってすぐのロッカーが荷物置き場。
緊急時の為に防災頭巾や備蓄品、避難リュックが玄関に用意されています。
登園したら洗面所で手を洗いましょう。
オムツ替えコーナーにはマット
ゲートの奥は保育室です。
おもちゃは自由あそびに出し、一旦全て片付けます。
余計なものをなるべく減らし、活動に集中しやすい環境設定をしています。
こちらはキッチン。といってもほぼ手洗い場と保育用品・日用品置き場です。
一軒家をお借りしているので実はガスコンロもあるんです。
危ないので職員手作りの板でばっちり隠され、普段は存在を忘れられています。
次は、子どもは勝手に出入りできないように留めている2階の多目的室をご案内~♪
面談や事務室としても使用する他、ミーティングや勉強会、保護者の茶話会や
手作り品の会、休憩室としても使用して頂いております。
・・・にじのこ自慢のテラスと裏庭をご紹介します。・・・
まずはテラス☆
世田谷の一軒家に子どもがのびのび過ごせるテラスがあって素敵!といつも
個人的に感じています。
ここでは子どもたちは小走りしたり、寝転んだり、ブランコをしたり各々楽しみ、活動にも広がりを
持たせています。
☆そして自慢の裏庭へ☆テラスの柵から庭に出られます☆
実は玄関側の表の庭には砂場とコンビカーがあり、そちらでも遊べるように
なっているのですが、こちらはなんと家一軒分の広さがあります。
ご家族の想いも詰まっていいる裏庭は、幼児の子どもたちのあそび場にとどまらず
にじのこの卒園生、学童や成人の利用やご近所さん、保育・幼稚園等の方々の交流場所
として今後は広げていけると良いなと考えています。
(にじのこが地域の社会資源としても活用されていくことも必要なことだと思っています)
簡単ではありましたが、今日はここまで!
お子さんが楽しく過ごせそうか、活動内容はどんな感じか、職員がどのように
子どもと関わっているのか、一度見に来てください。お待ちしています。
幼児グループにじのこでは随時見学・相談を受け付けています。
まずはお電話ください。☎03-5314-9590
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by niji-noko
| 2023-08-01 11:58
| 幼児グループにじのこ
2023年6月30日(金)烏山区民センターにてにじのこ内部研修の第1回目として、

いつ大きな地震が起こってもおかしくないと言われていることもあり、特に最近は地震が多いということもあってか、環境整備、連絡の取り方、被災した時や怪我をした時の対応など、参加者は真剣な面持ちで講義に耳を傾けていました。自分自身のことだけでなく支援中の災害なども想像しながら、あらためて日々防災を意識しながら支援に向き合っていくことの大切さを学ぶ機会となりました。
『ひとりひとりの防災意識と災害への対応力をアップしよう!~「いざ」という時に動けますか?~』
と題し、防災に関する研修を開催しました。
講師は昨年に引き続き、にじのこの監事もしていただいている減災・防犯アドバイザーの菊池顕太郎先生。
最近はNHKの情報番組などテレビでも活躍されていらっしゃいます。
今回は職員や利用されている方のご家族を対象に講義をしていただきました。

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by niji-noko
| 2023-07-14 10:33
| 法人















































