にじのこたのしくてごめん!
2024年 09月 25日
夏休みプログラムが終わってから3週間が過ぎ、
ようやく日中も秋の涼しさが訪れつつありますね。
今回は部分的にですが、給田の「夏休みの思い出」を振り返ってみます。
子どもたちにとっては短い時間でも暑さをしのぐよい機会になったようです。
終了後に水遊びで使ったタオルの洗濯を頼まれると、意欲的に取り組む子が現れました。
夏休みの後は、家に帰ってからも自分から洗い物などの手伝いをすることがあるそうで、
にじのこで自信を持って取り組んだことが、家庭にもつながってよかったです。
にじのこに到着するとすぐお弁当を取り出す子もいるなど、
お弁当の時間を楽しみにする子が多くいました。
にじのこにはいろいろなお子さんがいますが、
夏休みの後は、家に帰ってからも自分から洗い物などの手伝いをすることがあるそうで、
にじのこで自信を持って取り組んだことが、家庭にもつながってよかったです。
お弁当の時間を楽しみにする子が多くいました。
にじのこにはいろいろなお子さんがいますが、
例えば、早く食べたくても時間まで待てるよう支援することは、
5領域の視点から見ると、<人間関係・社会性>の領域に、
手づかみでなくまずスプーンやフォークを使って食べることを促す場面は、
自由時間には個々で好きな遊びをしてもらいましたが、
集団の中でメリハリを付けて過ごすことができるように、
<健康・生活>の領域に関わってきます。
集団の中でメリハリを付けて過ごすことができるように、
夏休みの前半から準備として旗や看板づくりをしましたが、
夏祭りの活動当日には、
旗をつくったときには、こんな思いが描かれてびっくりしました。
これまでの給田で取り入れてきた活動を生かして屋台を開店しました。
おみくじのコーナーでは、
内容を子どもたちにも考えてもらうと、こんなおみくじが出てきました。
歴史や地理に興味のある子が考えた内容ですが、
内容を子どもたちにも考えてもらうと、こんなおみくじが出てきました。
歴史や地理に興味のある子が考えた内容ですが、
だじゃれは世代を超える力があるんですね。
曲が終わると、ある子が「感動した!」と
弾き語っていた子に言葉を掛ける場面が見られました。
言われた子は「ありがとう!」とお礼を伝えると、後で相手と一緒に遊ぶなど、
思いがけない子ども同士のやりとりが生まれてうれしかったです。
夏祭りの活動を5領域の視点から見ると、
手先を使って取り組むことでは<感覚・運動>
おみくじの内容を考えて書くことでは<認知・行動>、
やりたい気持ちや自分の思いを相手に伝えることでは<言語・コミュニケーション>
順番を守ることでは<人間関係・社会性>など、
それぞれの領域が複合的に関わり合った活動になっています。
手先を使って取り組むことでは<感覚・運動>
おみくじの内容を考えて書くことでは<認知・行動>、
やりたい気持ちや自分の思いを相手に伝えることでは<言語・コミュニケーション>
順番を守ることでは<人間関係・社会性>など、
それぞれの領域が複合的に関わり合った活動になっています。
上の画像は、『にじのこたのしくてごめん』の歌に合わせて踊っている場面です。
歌詞カードのまわりには子どもたちが自主的に絵を描き始めました。
一部を抜き出して紹介しますが、一目見ただけでも気持ちが伝わってきました。
保護者の方から、
「にじのこにはとにかく行きたがるんです!」と言われることがあるのですが、
こういう面が関係しているのかな、と想像しました。
夏祭りの看板にも、実は下のほうに「よろこび」という文字が隠れていました。
実際に学校が始まると、
学習や作業の内容が難しくなってきたり、人間関係に悩んだりと、
常に楽しいことばかりではないかもしれません。
ただ、楽しいと思える時間や喜びにつながる時間、
自信を持って取り組める時間が少しでもあることが、
どこかで安心感につながり、嫌な思いを和らげるなど、
にじのこの子どもたちの糧になるんじゃないかな、と信じています。
にじのこの子どもたちの糧になるんじゃないかな、と信じています。
2学期もよろしくお願いします。
by niji-noko
| 2024-09-25 11:14
| デイサービスにじのこ給田