楽しんでくださいね!
2018年 11月 30日
給田では、今年度も明治大学ボランティア入門講座の実習生を受け入れています。
前期は1名の方が来られ、後期は3名の方が現在実習中です。
最初は緊張した様子も見られましたが、雰囲気に慣れるにつれて、
徐々に笑顔が増えてきたのが印象に残りました。
ボランティアの方には、無理のない範囲で特技を活かしてもらう機会を設けています。
前期に来られた方は、シンガーソングライターの活動をされているということで、
自作の曲を披露してもらったところ、子どもたちの拍手が鳴り止みませんでした。
後期には留学生の方が来られているため、中国語で絵本を読んでもらうことにしました。
ボランティアの方が2名来られた日に、お互いに協力して、
大型絵本をめくりながら、中国語で「はらぺこあおむし」を読んでもらいました。
中国語の発音に興味津々の子どもたち。
絵本を読んでもらった後には、アートの時間に大きなちょうちょを制作したところ、
子どもたちが勢いよく絵の具を塗り込んでいる姿に圧倒されました。
給田では学生のみなさんに限らず、多様なボランティアの方を受け入れています。
継続してボランティアに来られている方から、夏休みの前に、地形図の制作の提案がありました。
形がおもしろいので子どもたちもやりがいがあるのではないかと、
福島県にある磐梯山の地形図を選ばれたとのこと。
福島県は、以前理事長が郡山の団体で講演を行ったり、
元職員が福島県に在住していたりと、にじのこに縁のある土地でもあります。
夏休みから制作が始まったものの、緻密な作業が必要であったため、
なかなか完成には至りませんでしたが、先日ようやく完成しました!
制作を通じて、もし子どもたちが達成感を持てていたならよかったと思いますし、
何より、ボランティアの方が、この制作に対して熱意を持って取り組まれている姿が印象に残りました。
にじのこは、子どもたちだけでなく、
どんな形であれ、関わる人の存在を少しでも尊重できる場でありたいと思います。
余談ですが、恒例のにじのこ新聞では、地形図の制作に携わった子が、
鉄道コラムの中で、磐梯山の近くを通る磐越西線についての記事を現在執筆中です。
先ほど紹介したのですが、現在来られている留学生のボランティアの方からは、
「絵本を読んでいて楽しかった!」という言葉をもらいました。
ボランティアに来られる方は、それぞれいろいろな目的があるかとは思いますが、
「何かしなくてはいけない」と使命感を持って来られて、
逆に「何もできないな・・・・・・」と苦慮している方もいました。
ただ、「何もできない」ということなんて決してなく、
子どもたちと一緒にいてくれてくれるだけでありがたいことですし、
活動を続けるためには、楽しむということも大切にしていただけたらうれしいです。
ボランティアの受け入れを通して、支援の必要な子どもたちを、
いろいろな形で支えてくれる人を少しでも増やしていければいいな・・・・・・と思っています。
活動に興味のある方は、デイサービスにじのこ給田のほうに、ご連絡お待ちしています!
前期は1名の方が来られ、後期は3名の方が現在実習中です。
最初は緊張した様子も見られましたが、雰囲気に慣れるにつれて、
徐々に笑顔が増えてきたのが印象に残りました。
ボランティアの方には、無理のない範囲で特技を活かしてもらう機会を設けています。
前期に来られた方は、シンガーソングライターの活動をされているということで、
自作の曲を披露してもらったところ、子どもたちの拍手が鳴り止みませんでした。
後期には留学生の方が来られているため、中国語で絵本を読んでもらうことにしました。
ボランティアの方が2名来られた日に、お互いに協力して、
大型絵本をめくりながら、中国語で「はらぺこあおむし」を読んでもらいました。
中国語の発音に興味津々の子どもたち。
絵本を読んでもらった後には、アートの時間に大きなちょうちょを制作したところ、
子どもたちが勢いよく絵の具を塗り込んでいる姿に圧倒されました。
給田では学生のみなさんに限らず、多様なボランティアの方を受け入れています。
継続してボランティアに来られている方から、夏休みの前に、地形図の制作の提案がありました。
形がおもしろいので子どもたちもやりがいがあるのではないかと、
福島県にある磐梯山の地形図を選ばれたとのこと。
福島県は、以前理事長が郡山の団体で講演を行ったり、
元職員が福島県に在住していたりと、にじのこに縁のある土地でもあります。
夏休みから制作が始まったものの、緻密な作業が必要であったため、
なかなか完成には至りませんでしたが、先日ようやく完成しました!
制作を通じて、もし子どもたちが達成感を持てていたならよかったと思いますし、
何より、ボランティアの方が、この制作に対して熱意を持って取り組まれている姿が印象に残りました。
にじのこは、子どもたちだけでなく、
どんな形であれ、関わる人の存在を少しでも尊重できる場でありたいと思います。
余談ですが、恒例のにじのこ新聞では、地形図の制作に携わった子が、
鉄道コラムの中で、磐梯山の近くを通る磐越西線についての記事を現在執筆中です。
先ほど紹介したのですが、現在来られている留学生のボランティアの方からは、
「絵本を読んでいて楽しかった!」という言葉をもらいました。
ボランティアに来られる方は、それぞれいろいろな目的があるかとは思いますが、
「何かしなくてはいけない」と使命感を持って来られて、
逆に「何もできないな・・・・・・」と苦慮している方もいました。
ただ、「何もできない」ということなんて決してなく、
子どもたちと一緒にいてくれてくれるだけでありがたいことですし、
活動を続けるためには、楽しむということも大切にしていただけたらうれしいです。
ボランティアの受け入れを通して、支援の必要な子どもたちを、
いろいろな形で支えてくれる人を少しでも増やしていければいいな・・・・・・と思っています。
活動に興味のある方は、デイサービスにじのこ給田のほうに、ご連絡お待ちしています!
by niji-noko
| 2018-11-30 20:52
| デイサービスにじのこ給田