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特定非営利活動法人にじのこより、お知らせです。


by niji-noko

ともにあるく

 2月9(金)、10(土)と滋賀県琵琶湖のほとりで毎年行われているアメニティフォーラムに
行ってきました。アメニティフォーラムとは「ハンディのある人の豊かな地域生活の実現」に
向けて、必要なサービスとそれを提供していく仕組みづくりを提案し、全国的なネットワーク
をつくることを目的としています。多彩なプログラムやアールブリュット作品の展覧会、映画
祭の企画など盛りだくさんの内容となっています。私が参加した研修の中で特に今後の支援に
役立てたいと思った内容を紹介します。

「発達障害セッション」の中の「発達障害当事者研究」では、
聞こえてもいるし見えてもいるけど意味がとれず、疎外感を持ってしまう困難さの中で、
それでも他者とかかわりを持ちながら対処方法を見出し、乗り越えていく強さを感じました。
個人の中にコミュニケーション障害を持つことでおこる問題なのか、
多数派の中で起こる環境の問題なのか、支援の中でこのふたつを分けてアプローチして
いくべきだという言葉が特に印象的でした。

 もうひとつ、今回新しい概念として大変勉強になったのが
「オープンダイヤローグ(対話)の可能性」というセッションでした。
フィンランドのラップランド地方で以前から実施されているケア技法であり、
急性期の精神疾患において薬物よりも対話によって改善、治癒するという
とても興味深い内容でした。
対話を深めることで本人のきづきが起こり、
それを他者と共有できることで治癒していくということでしょうか。
 一緒に考え、動いてくれる「伴走支援」、「だれが横にいてくれるか」が大事。にじのこの
キャッチフレーズ「共に寄り添い 歩いていきたい」にも通じるものがあります。
「人」という資源を最大限に利用するこの方法は、支援だけでなく私たち自身の人とのかかわり
の中で生かせる大切なヒントがたくさんちりばめられていると感じました。

 さて、最近のにじのこは・・・
 庭でひさしぶりの(まさしく半年ぶりの)キャッチボールやおにごっこ、砂遊びに忙しい
こどもたち。「ボールは庭の外に絶対!出しません!!」とリーダーとのきびしい約束事に
「わかりました!」と威勢よく答えて飛び出しました。どんどん腕を上げていくこどもたちの
成長ぶりが春の日差しの中でまぶしく映し出され、「あー!やっぱり野球はいいなーっ」と
いう声が心地よく響いていました。


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最後におまけとして、にじのこの「つよみ」について・・・
「自分できめられる」「できる」ことを信じてちょっと後押し。
こどもたちのつよみをたくさんみつけることが出来る人が集まっているところ。
 毎日の職員のふりかえりでは、「〇〇くん、〇〇できたよ!」
「すごいねー」と、こんな言葉が飛び交う楽しい時間です。
また新たな出会いが始まる新年度、ワクワクしてお待ちしています。
  
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by niji-noko | 2018-04-03 19:13 | デイサービスにじのこ給田