やわらかい感触
2016年 11月 30日
先日、にじのこ秋バザー2016が開催されましたが、
給田では夏休みの終わりごろから、
少しずつバザーに向けての準備を始めていました。
ハロウィンの時期が近いということもあり、バザー担当職員が、
「にじのこらしいかぼちゃがあるといいな・・・・・・」とつぶやいていたので、
子どもたちが描いた絵を集めて・・・・・・
パステルカラーのかぼちゃをつくり、毎日眺めては、
少しずつバザーに向けて気分を高めていきました。
さて、バザーに向けて、どんな制作を行っていこうか考えたのですが、
やはり子どもたちの興味を活かせるものがよいのではないかということになりました。
給田には、タオルが好きでいつも手にしては感触を楽しんでいる子がおり、
ぬいぐるみをなでながら、やりとり遊びをしている子もいます。
また、シールを貼る活動になると、張り切って参加する子がいます。
そんな子どもたちが参加しやすい活動を考えた結果・・・・・・
色とりどりのフェルトを使って、ハロウィン飾りをつくることにしました。
制作の仕方は人それぞれ。
フェルトのやわらかい感触を味わっている子もいれば、
シールフェルトの両面テープをはがすのに苦労しながらも、
あきらめずに取り組む子がいました。
シールを貼るのが好きな子は、
いろいろな形に切られた、色とりどりのシールフェルトに大興奮!
集中してたくさん貼り付けていました。
「クリスマスツリーではないの?」と、
思わず突っ込みを入れたくなるかもしれませんが、
でもたくさんの飾りつけをするのは充実した時間だったようです。
フェルトを使った制作を行ったことで、思わぬ発見もありました。
普段から友達の似顔絵を描くのが好きな子が、
特に誰かに言われたわけでもないのに、
自由時間にフェルトで友達の顔をつくり始めていました。
本人の世界を広げるきっかけができてよかったな・・・・・・と思いました。
みんなでつくったハロウィン飾りを、
どのような形で展示したらよいか迷ったのですが、
バザーで一番目にしてもらいやすい方法を考えた結果・・・・・・
エプロンにすれば、バザーの時に
保護者の方々にも着てもらえてよいのではないかという結論に達しました。
よく似合っていますね!
当日、保護者の方々の「かわいい~!」と言う声を会場で耳にすると、
子どもたちが制作している時間を思い出して、うれしくなりました。
フェルトのやわらかい感触を味わうように、
子どもたちも、保護者の方々も、地域のみなさんも
触れたら安心できる場所をつくっていけるといいな・・・・・・
今回の制作を通してそんなことを考えた私でした。
給田では夏休みの終わりごろから、
少しずつバザーに向けての準備を始めていました。
ハロウィンの時期が近いということもあり、バザー担当職員が、
「にじのこらしいかぼちゃがあるといいな・・・・・・」とつぶやいていたので、
子どもたちが描いた絵を集めて・・・・・・
パステルカラーのかぼちゃをつくり、毎日眺めては、
少しずつバザーに向けて気分を高めていきました。
さて、バザーに向けて、どんな制作を行っていこうか考えたのですが、
やはり子どもたちの興味を活かせるものがよいのではないかということになりました。
給田には、タオルが好きでいつも手にしては感触を楽しんでいる子がおり、
ぬいぐるみをなでながら、やりとり遊びをしている子もいます。
また、シールを貼る活動になると、張り切って参加する子がいます。
そんな子どもたちが参加しやすい活動を考えた結果・・・・・・
色とりどりのフェルトを使って、ハロウィン飾りをつくることにしました。
制作の仕方は人それぞれ。
フェルトのやわらかい感触を味わっている子もいれば、
シールフェルトの両面テープをはがすのに苦労しながらも、
あきらめずに取り組む子がいました。
シールを貼るのが好きな子は、
いろいろな形に切られた、色とりどりのシールフェルトに大興奮!
集中してたくさん貼り付けていました。
「クリスマスツリーではないの?」と、
思わず突っ込みを入れたくなるかもしれませんが、
でもたくさんの飾りつけをするのは充実した時間だったようです。
フェルトを使った制作を行ったことで、思わぬ発見もありました。
普段から友達の似顔絵を描くのが好きな子が、
特に誰かに言われたわけでもないのに、
自由時間にフェルトで友達の顔をつくり始めていました。
本人の世界を広げるきっかけができてよかったな・・・・・・と思いました。
みんなでつくったハロウィン飾りを、
どのような形で展示したらよいか迷ったのですが、
バザーで一番目にしてもらいやすい方法を考えた結果・・・・・・
エプロンにすれば、バザーの時に
保護者の方々にも着てもらえてよいのではないかという結論に達しました。
よく似合っていますね!
当日、保護者の方々の「かわいい~!」と言う声を会場で耳にすると、
子どもたちが制作している時間を思い出して、うれしくなりました。
フェルトのやわらかい感触を味わうように、
子どもたちも、保護者の方々も、地域のみなさんも
触れたら安心できる場所をつくっていけるといいな・・・・・・
今回の制作を通してそんなことを考えた私でした。
by niji-noko
| 2016-11-30 15:32
| デイサービスにじのこ給田