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感染症&熱中症対策


幼児グループにじのこです110.png8月になり夏も本番!毎日暑いですね~105.png

今回は最近の幼児グループの様子をお伝えしたいと思います。
感染症対策として、窓を開け換気をしていますが、となるとエアコンの
効きが心配で熱中症の可能性も!
夏を乗り切る暑さ対策に毎年試行錯誤していました・・・

そこで幼児では、送風機とサーキュレーターの寄付を募ることに・・・
保護者の方々からなんと3台も頂けることになりました113.png
(ありがたい限りです✨)
空気の流れを作って換気をすると同時に、エアコンの風を効率よく
送ることが出来ました。子どもたちも心地よい風にリラックスしています。

そしてプール遊びが始まっています。
夏はこれに限りますね。子どもたちの生き生きとしている表情をぜひご覧ください↓


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皆さんもエアコンを付けて、送風機も上手に利用し、暑い夏を無事に
乗り切りましょう174.png


# by niji-noko | 2022-08-24 14:36 | 幼児グループにじのこ

言うは易く行うは難し

給田の様子をお伝えしようと思っていたのですが、
慌ただしく過ごしているうちに、あっと言う間に5月になってしまいました。
最近では、部屋の中にまでタンポポの花が広がっています。

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今年は例年よりも早めに咲いた給田の桜。
春休みにはお花見しながらお弁当を食べる子もいました。

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桜の咲く前の3月前半には、「にじのこで働くということ」をテーマに
内部研修が行われました。

私自身は研修を通して、
自分たちが活動の中で興味深いと感じたこと、大切だと感じることを発信することが、
ささやかでもよりよい社会をつくることにもつながるのではないか、
ということを考える機会となりました。
その一環として、これからも発信したいと思います。

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さて、以前の記事で、理事長から紙の鳥が届いたことをご報告しましたが、
新たにたくさんの使用済み切手が届きました。

最近ではSDGs(持続可能な開発目標)という言葉をよく耳にするものの、
いざやろうとすると実行に移すことは難しいものですが、
にじのこに入職した直後より、封筒を裏返して再利用するなど、
SDGsにつながる実践を行っていた理事長。

過去にも自宅で補修した網戸用の網が余ったので
活用できないかと託されたことがあったのですが、
今回は給田でどのように活用したかというと……。

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窓に見立てて、家のデザインにしました。
皆でつくった家が集まり、自分たちの写真を組み合わせて、
にじのこタウンの完成です!

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多様な切手があったのですが、
花を集める子、規則的に並べる子、敷き詰めて貼り合わせる子、
人物の表情が気になったのか、前島密の1円切手を並べる子など、
それぞれのやり方があって、子どもたちの個性を感じる機会となりました。

感染症対策でペーパータオルなど、
どうしても使い捨てしないといけないものもあるのですが、
あるものを活かすという点では、環境に対しても、
教材費の節約という観点でにじのこの運営にも(?)「やさしい」内容でした。

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先程、何気なく「やさしい」という言葉を用いましたが、
最近、「やさしさ」について考える機会が多々あります。

先日、にじのこの子どもたちから、
「やさし力(りょく)」という言葉を教えてもらいました。

「やさしい」の語源などを厳密にたどれば、
もっと複雑な議論になるのかもしれないので差し控えますが、
ここでは、軟弱に対応することではなく、
相手を思いやって対応するということになるのかな……と思われます。

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コロナ禍の中で、慌ただしくしているうちに、
無意識で心無い言葉を口にしていることもあるのではないか……、
どこかで寛容さが失われているかもしれないのではないか……。

そんなことを考えさせられ、
自分には「やさし力」は欠けているな……と、身に沁みた言葉でした。

皆が「やさし力」を持つことができたら、
ただ他者を蹴落とすような争いごとなどはもっとなくなるのかもしれませんね。

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支援の中で「やさしさ」を考えたときに、
例えば、関わり方の方法のひとつとして、
具体的に相手の肩を「やさしく」たたいて呼び掛けることを伝えています。

道具を片付ける場面で、物を大切に扱うことや、
相手に順番を譲るということも、
「やさしく」接するということに含まれるかもしれません。

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一方で、「やさしさ」って何だろう……と考え始めると、ふと迷うこともあります。

仮に集団活動に参加していない子がいたとして、
ただ参加に導くことが「やさしさ」なのか、
まずは子どもたちの可能性を信じて、
少し距離を取って見守ることが「やさしさ」なのか……。

職員としては、とにかく子どもたちに呼び掛けられたら
駆け付けることが「やさしさ」なのか、
助けを求められることは大切なことだけど、過度に依存せず、
自分で取り組むということを大事にするなら、
少し距離をとることが「やさしさ」なのか……。

保護者支援を考えたときに、
まずはその時点での大満足を得られるように配慮することが「やさしさ」なのか……。

当然それは大切なことだけど、成人になってからのことを見据えるとしたら、
手続きの手間はあっても、何かあったときのために、
関われる社会資源を増やす提案をすることが「やさしさ」なのか……。

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以前、退職した職員から、
「無自覚に考えもなく言葉を使うこと、悪気がなく使うことは一番の罪」と、
言われたことがあります。

簡単なこと、「易しい」ことではないかもしれませんが、
ある視点から考えると、こぼれ落ちてしまうかもしれないものを、
どうやってすくい取って行くかに目を向けていくこと、
完璧は難しいかもしれないけど、さまざまな可能性を考えながら、
そっと相手を後押しできるような言葉を紡いでいくことが
「やさしさ」につながるのかな……と思いました。

そのためには、何事にも柔軟に対応できるような、心の余裕も必要でしょうし、
無理をせず、自分の身体に「やさしく」あることも大切なのかもしれません。

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「言うは易く行うは難し」ということわざがありますが、
少しでも「やさし力」を伸ばしながら、2022年度を迎えていければと思います。
よろしくお願いします。

デイサービスにじのこでは、引き続き職員を募集しております。
詳細はこちらをご覧ください。



# by niji-noko | 2022-05-30 15:11 | デイサービスにじのこ給田

裏庭ができました!


こんにちは110.png幼児グループにじのこです。

お伝えするのをすっかり忘れていましたが・・・
なんと!にじのこにお庭ができました113.png

にじのこの子どもたちもお世話になっていた裏のお宅が
お引越しで更地になったため、お借りできることになりました。
広々と贅沢なプライベート空間になっております。
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まだ更地に近く、三輪車とコンビカーしかありませんが、子どもたちは
活き活きと走り回っています。フェンスを設置し、線路側も高い壁になっているので
安心して過ごすことが出来ています。

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保護者の方から贈呈されたベンチに座りながら、今後どんなお庭にしていこうか
暖かい日差しのなかで考える職員と子どもたちです。

学童やヘルパー、成人、保護者の方々等にじのこの皆でどのように使って行けるのかも楽しみですし、ゆくゆくは地域の方々にも紹介できるといいなと思っています。

皆さん覗きに来てくださいね~102.png

# by niji-noko | 2022-05-24 15:02 | 幼児グループにじのこ

花が咲きました

こんにちは110.png幼児グループにじのこです。またまたお久しぶりになってしまいまいた・・・すみません。                                  
さて、幼児グループでは卒園修了お祝い会を無事に終え、2022年度が始まりました。
新しいお友だちも迎え、皆さん元気に通ってくれています。

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<卒園式の様子>

先月、卒園を迎える保護者の皆様が、花壇にまだ葉だけのお花を植えて下さいました。
その花が、暖かい春の陽気に誘われ開花しています。
隣に植えられている昨年度の卒園生保護者から贈呈されたお花も、冬の間は葉も少なく心配していましたが、花を付け始めました。

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「寒い間は身を潜め、何事にも揺らぐことなく、静かに春を待つ」そんな草花の生命力に感心しながらも「子育てにも似ているなぁ・・・」と花を見つめながらふと想いにふけるのでした。
(何事にも揺らぐことない精神力が欲しい!)

にじのこの外玄関には子どもたちの制作物を掲示しますので、花壇の花たちと一緒にぜひご覧ください。

年度末から始まりにかけて子どもたちは時に機嫌が悪くなったり、甘えたり、わがままを言ったり・・・
そんな場面も見られると思います。
「頑張っている」「成長の証」と頭では分かっていても、毎日それに付き合うお親御さんは大変ですよね。それに心配も。

よろしければいつでもにじのこでお話聞かせて下さい。
お子さんの様子、心配事、困っていること、そして愚痴も。
2022年度も保護者と一緒に、お子さんそれぞれの成長を見守っていきたいと思います。
今年度もにじのこをよろしくお願いします。
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<玄関入るといちごがお出迎え>

# by niji-noko | 2022-04-26 15:15 | 幼児グループにじのこ
(前回の振り返り記事は上の記事を見てください。)

ここまで「アトリエ・ポレポレ」と「芝の家・音あそび実験室」という
2つの場所の活動に触れてきましたが、共通するキーワードとして、
「個人を大切にする」「多様性を認める」「安心感」「視点をずらす」
「肯定・受容」「つながりを活かす」「ゆるやかさ」などがあげられそうです。

「居場所」について考える:研修振り返り③ー現在も、未来も、「生きてる、ってことを感じる場所」としてー_c0186983_02302948.jpg

この研修の準備の際に、過去の映像をいろいろと見返していたのですが、
アトリエ・ポレポレの展覧会のギャラリートークで、
あるメンバーの保護者の方から出た、
「生きてる、ってことを感じる場所」という言葉に触れたときに、衝撃を受けました。

学童グループのお子さんを想定したときに、
学校に通うようになれば、たくさんの課題をこなしていく必要があり、
年代が上になれば、実習に向けて時には厳しい指導があるなど、
楽しいことばかりではないかもしれません。

ただ、学校で疲れたときや嫌なことがあったときにでも、
なじみの場所に来れば、いつものように「おかえりなさい」と出迎えられます。

お子さんによっては過ごす時間がかなり短い時間になる場合もありますが、
特別なことをするのではなくても、
家庭や学校とは違った場で少しでも自分を肯定されること、
自分を受け止めてもらえること、
何となく一緒の場にいて、他者とのつながりを感じることで、
「生きてる、ってことを感じる」時間につながっていればな……と願います。

「居場所」について考える:研修振り返り③ー現在も、未来も、「生きてる、ってことを感じる場所」としてー_c0186983_16040454.jpg

放課後等デイサービスに関して言えば、制度上「療育」という面に重きが置かれていますが、
実際に現場にいると、「居場所」という側面もやはり大切なことではないかと思います。

そして、にじのこは、子どもたちや保護者のみなさんだけでなく、
職員も含めて、関わる人、これから関わろうとするすべての人にとって、
「生きてる、ってことを感じる場所」であるように、
今回の研修で学んだことを生かしていきたいと思います。

「居場所」について考える:研修振り返り③ー現在も、未来も、「生きてる、ってことを感じる場所」としてー_c0186983_15440546.jpg

今後も「居場所」について考える機会を設けたいと思います。
その一環として、先日は給田の職員で、
同じ世田谷区にある、就労継続支援事業所B型事業所ハーモニーで生まれた
「幻聴妄想かるた」で遊んでみることにしました。

「幻聴妄想かるた」に触れる中で、
精神障害のある方にとって「居場所」をつくることが
どれほど大切なことなのかということを多少なりとも考えるきっかけとなり、
精神障害の方について理解を深めるような研修に参加する職員も現れています。

今回の研修の中で、職員のみなさんからこんな感想がありました。
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・居場所づくりに関わっている方たちが、居場所づくりを通して何が大事かに気付いていかれる所が印象的だった。居場所に通って来る人たちをどのように受け入れ共感し、存在そのものをあるがままに肯定していく。そしてそれを自分の生き方や価値観に反映させて捉え直していく。居場所を通して、人と人が共鳴し合いながらどちらも肯定されるべき存在として関わり合っている。そういう人や場がたくさんつくられていくことを願いながら、自分もその中のひとりでありたいと思った。

・社会的障壁の多い中で、自分を表現できる場所があることは、生きていることを実感し、次第にそこが居場所になる。居場所は自分で見つけるというより、自然と生まれる場所、自分に歩み寄ってくる場所だと思う。周囲が認めてくれる環境、自由に自分らしくいられる空間こそが誰かの居場所になると感じた。

・何かあった時に相談できる所ももちろん必要だが、普段から地域の中に人同士でつながれる場所があって、それぞれ目を配っていくことで防げるものがたくさんありそうだ。自分も含めて、皆でそのような場所をつくるなり、探していきたい。
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コロナ禍の中で、いろいろなことに不寛容になっている面もありますが、
「居場所」について考えることは、にじのこのことだけでなく、
社会問題を未然に防ぐということに、少しでもつながっていくのかもしれないと思いました。

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配信動画という形で研修を実施することで、
時間や場所に影響されず、多くの人に見てもらえるというメリットもありますが、
意見交換の機会などは少なくなってしまうというデメリットもありました。

換気対策と撮影場所の制限から、インタビューにかなりノイズが乗ってしまったこと、
撮影したひとつひとつの場面に思い入れが出てしまい、
わかりやすくするために切り捨てるというのは大変難しく、
冗長さを感じられた方もいたようで、配信による研修の難しさを感じました。

改善が必要な点を今後に活かせたらと思いますが、
企画者個人としては、現場で支援をすることと記録をすること、表現をすることを
この研修を通してつなげることができ、
今後の方向性を考えるきっかけとなる貴重な機会でした。
ありがとうございました。

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先日、理事長から「給田で飾って欲しい」と紙の鳥が送られてきましたが、
この紙の鳥を見ていると、
今年度更新されたホームページの「理事長あいさつ」の一文を思い出しました。

 発足からのテーマである「居場所」について改めて考える機会を持ち、
 必要なこと、大切なことを活動の中で少しずつ形にしていけたらと考えております。

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理事長が言及したように、「『居場所』について考える」ということの発展形として、
今年の初夏に、季刊誌『にじのこめーる』が100号を迎えるということで、
「未来のにじのこについて考える」という企画を進めています。

子どもたちから出た最初のアイデアが
「学校や家の近くににじのこがあって欲しい」という、
利便性だったことに、思わずはっとさせられました。
これからどんなアイデアが出てくるのか楽しみです。

コロナ禍を経て、これまでと同じようにはいかないかもしれませんが、
未来のにじのこがどんな場所になっていっても、
ひとりひとりが「生きてる、ってことを感じる場所」でいられるように、
自分たちのやっていることを常に問い直しつつ、
できることをひとつひとつ積み重ねていけたらと思います。

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共に「未来のにじのこ」をつくる人材も募集しております。


# by niji-noko | 2022-02-15 15:06 | にじのこ研修会