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特定非営利活動法人にじのこより、お知らせです。


by niji-noko
皆さんこんにちは110.png
幼児グループにじのこです。

2024年2月5日の午後から未明まで東京23区に雪が降りました。
関東平野部でも珍しく積雪し、一時警報がでるほどでしたね119.png

雪が積もると大人は頭を抱えがちですが、子どもはなんのその!
寒さや冷たさの中にも、様々な発見をしている様子です。



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大盛りの雪に色水を掛けてみました。かき氷みたいですね182.png


幼児グループからの雪景色もお届けします176.png
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お向かいの柿畑も真っ白


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裏庭も真っ白


外出時の怪我にはお気をつけくださいね。

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# by niji-noko | 2024-02-21 14:24 | 幼児グループにじのこ
みなさんこんにちは!
幼児グループにじのこです124.png
今回は昨年11月に行われた幼児グループにじのこミニバザーの報告をしたいと思います。


 2023年11月20(月)、21(火)、22(水)、24(金)の4日間幼児グループ恒例のミニバザーを開催しました。お天気にも恵まれ例年になく沢山の方に足を運んでいただきました。

第5回幼児グループミニバザー 地域の方に沢山足を運んでいただきました!_c0186983_14591619.jpg
 
 コロナ禍でイベントもままならない中、2020年に保護者や職員、地域の人との交流を目的に始めたミニバザーでしたが、住宅街にあるにじのこは人通りが少なく、可愛い洋服や素敵な玩具がちょっぴりさみしそう、、、。
そこで今年はコロナも5類に移行したことだし、ギアを上げ準備開始。すくすくメッセ(年1回開催される地域の子育てサークルのイベント)でのつながりのある幼稚園、保育園、子育て広場、児童館等の他にも駅前の花屋さんや笑顔せたがやさん、裏庭を開放した時に遊びにきてくれたグループや、職員が見学に行った先の療育施設さん、そして職員の自宅にもポスターの掲示をお願いし、これまでになく本当に沢山の方にお越しいただきました。

第5回幼児グループミニバザー 地域の方に沢山足を運んでいただきました!_c0186983_15014783.jpg
 
 因みに当日の準備や売り子さんは、これまでは、保護者間で呼びかけて事前に予定を組んでくださっていましたが、今回は予定を組まずに来れる時に自由に来てください方式にしました。にもかかわらず、卒園生保護者さんもお手伝いにきてくださり、変わらない笑顔とパワーに元気をいただきました。
これからも、誰でもが気軽につどえる、同窓会のような、交流会のような、陽のあたる縁側のような場所になれればなと思います。皆さんご協力をいただきましてありがとうございました。

売り上げ:69535円
寄付:皆さんから子供服、玩具など
COFFEE STAND SHEEP HUTさんからパウンドケーキの売り上げ

次回は秋ごろの予定です。
皆さん遊びに来てくださいね!

# by niji-noko | 2024-02-06 09:15
皆さんこんにちは!幼児グループにじのこです110.png
幼児グループにじのこでは感染症が流行するこの時期に毎年「嘔吐処理研修」を行っています。
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嘔吐処理用キットの中身の確認や、実際に起きた時の対応方法を話し合いました。

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子どもたちを安全にお預かりするために、日々研修を重ねていきたいと思います。
# by niji-noko | 2024-01-29 15:29
2024年を迎えて以来、落ち着かない日々をお過ごしの方もいるかもしれません。
お見舞い申し上げます。

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2024年を迎えた給田では、寒くても明るい時間帯には
子どもたちが庭で元気に遊ぶ様子が見られます。

さて、放課後等デイサービスガイドラインでは、
自立支援と日常生活の充実のための活動、創作活動、地域交流の機会の提供、
余暇の提供を組み合わせて活動することになっていますが、
今回は冬の創作活動を中心に振り返ってみたいと思います。

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11/25(土)〜12/9(土)にはコミュニティカフェななつのこで
デイサービスの子どもたちが「みんなでコラボ」しながら
大きなシュークリームに見立てた米袋の上に
虹色のサンタクロースを並べて展示をしました。
(制作過程に関しては、以下の記事をご確認ください。)

コミュニティカフェななつのこのFacebookを確認したところ、
色々なイベントが行われる様子を
にじのこの子どもたちのサンタクロースが見守る場面が映っていて、
地域の方とも「みんなでコラボ」になっていたのかな、と勝手ながら思いました。

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ノートに書かれていた感想の一部をご紹介します。

 ・ありがとうございます。明るく楽しい作品や思いのこもった作品楽しめました。
 ・個性あふれる作品で、心があたたかくなりました。
  いろいろなサンタクロースがいておもしろいですね!

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展示会場では12/2に地域交流イベントとしてコンサートを実施し、
今回は急遽職員が担当しましたが、
給田で子どもたちと制作した楽曲を披露する機会がありました。

給田以外の場所で実際に演奏するのは今回が初めてでしたが、
給田の卒業生の方が、自分でメロディーを付けながら歌詞を読む場面や
曲の最後に会場の皆で「きてね~!」と言って盛り上がる場面が見られました。

課題も多々ありましたが、にじのこの理念にあるように、
「本人や家族にとって出会いや繋がりの場」を生み出せていたらよかったです。

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個々の課題に配慮しながら
他にもクリスマスにちなんだ制作や活動を行って
冬の給田を盛り上げましたが、
子どもたちが意欲的に取り組む姿が印象的でした。

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冬休みにゼリー遊びを楽しんだときには
最後にゼリーに名前を付けて価格設定してもらったところ、
時価を取り入れるなど、個性を存分に発揮する姿が見られました。

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もし注文があれば、にじのこイーツでお届けしてもらえるかな?

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新年を迎える前の年賀状づくりや、
新年を迎えてからの書き初めでは、大きな筆を用いました。

書き始めは不安も見られ、うまくいかないときもあったようですが、
あきらめずに次の文字から修正するなど、落ち着いて仕上げることができました。

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書き初めの前に、どんな文字を書きたいか子どもたちに尋ねたところ、
「大好きなにじのこ!」という声があがりました。

「相手に気持ちを伝える」と言うのは
子どもたちへの支援の中で大きなテーマになりますが、
思いがけずその言葉を聞けてうれしかったです。

にじのこの理念の中では
「人への愛着感や信頼感 そして自信・意欲を得られるよう支援します」とありますが、
創作活動が理念に通じる取り組みにもなっていることを確認できました。

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子どもたちの思いが詰まった年賀状と書き初めを最後にお届けします。
2024年もよろしくお願いします。


特定非営利活動法人にじのこでは、法人の活動を支えてくださる方を募集しております。

# by niji-noko | 2024-01-19 20:38 | デイサービスにじのこ給田
今年度は12/2(土)の午前中に、コミュニティカフェななつのこで
成人余暇事業を中心とした地域交流イベント
「みんなでコラボinからすやま2023」が開催されます。

担当職員から、昨年度のイベントでは
コンサートの背景が外部の団体の展示だったので、
「今年度はにじのこの子どもたちの展示にしたい!」という提案がありました。

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学童グループの中で表現活動を行うことはありますが、
作品をつくることより、過程を楽しむことを大切にしています。

展示をして作品の優劣を付けられることになったら嫌だな、という思いもありましたが、
展示をするならどんな利点があるかを少し考えてみることにしました。

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コロナ禍の中でコミュニケーションをとっていなかったわけではありませんが、
赤堤の施設は烏山地域とは地理的に少し距離があり、
連携の意識がどこかで薄れてしまう可能性もあるので、
以前の法人全体のにじのこバザーのように「みんなでコラボ」できる試みが
あるとよいのではないか、と職員として感じていました。

また、にじのこのあり方を振り返ったときに、
支援や配慮を必要とする幼児のお子さんの遊びの会から始まり、
幼児から学童、成人と、長い時間をかけて地域の中で
途切れのない支援を行っていることが大切なことだな、と改めて思いました。

幼児や学童の子どもたちが「みんなでコラボ」して
成人を中心としたイベントを支えるというのは、
「未来のにじのこ」に向けてにじのこの活動意義を振り返り、
法人全体のつながりや連携を考える機会にできるのではないか……。
そんな思いから展示準備を進めることにしました。

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今回は12月のイベントということなので、
「虹色のサンタクロースをつくろう!」をテーマとしました。

事務所で使わなくなったカラーコピー用紙、
職員の家で使わなくなった毛糸や端切れの布、
理事長が持って来た網戸張り替え用の網の残りなど、
できる限りあるものを大切にしながら、制作をしてもらいました。

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放課後等デイサービスでは療育的な面を意識する必要があることから、
まずは短い時間でも座って作業すること、
素材を触って楽しむこと、好きな色を選択すること、
友達に道具を「かしてください」と許可をとること、
職員に「できました」と報告することなど、
制作の中にひとりひとりの課題を意識した支援を組み込みました。

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制作の様子を見ていると、
腹筋がシックスパックになったサンタクロースをつくった子、
ペンで色を塗ることを楽しんでいた子、
サンタクロースのメッセージとして自分の思いを書き加えた子など、
子どもたちそれぞれの個性を発揮していました。

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写実的な絵を描きたくても自分ではうまく描けないからと
紙を丸めてしまう子がいたのですが、
職員がきっかけをつくると、「1、2…」と指の本数を数えながら
自分で手の指を描き始めました。

その次の作品では、足の指の本数を数えながら描いていました。
足の指は20本以上ありましたが、
自分で最後までやってみようという意識が見られたことに成長を感じました。

ひとつひとつの積み重ねが成人期に少しずつつながっていくので、
「やってみたい」と思うような環境づくりを大切にしたいと思いました。

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成人余暇事業を盛り上げるために、
幼児や赤堤の子どもたちもそれぞれ制作に取り組んでいました。
ひとつひとつの作品の中にどんな物語があるかは、会場でお確かめください。

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デイサービスの職員がヘルパーとして支援をしている
給田卒業生の方に制作をお願いしたところ、久々に絵を描いたという話が届きました。
余暇支援につながるきっかけを提供できたようでよかったです。

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これから寒くなり感染症のリスクが高まると、運営への影響が懸念され、
日々の支援がうまくいかないときもあるかもしれませんが、
大変なことがあったときには、相手の話にも耳を傾けながらお互いに知恵を出し合い、
「みんなでコラボ」することが大切ではないかな、と今回の取り組みを経て思いました。

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また、常に完璧にはできないかもしれませんが、
にじのこの原点が何なのかを思い出しながら、
にじのこに関わるすべての人に対して、
「共に寄りそい、歩いて」いける団体であれたらいいのではないかな、と改めて思いました。

にじのこの「みんなでコラボ」した作品は、
11/25(土)〜12/9(土)にコミュニティカフェななつのこで展示されます。
よろしくお願いします。

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特定非営利活動法人にじのこでは、法人の活動を支えてくださる方を募集しております。

# by niji-noko | 2023-11-20 19:54 | デイサービスにじのこ給田